現役留年生が振り返る「就活」

 

 

私はこのブログを始めるにあたって留年したことをきっかけに記事を書いていました。

 

 

midnightfreeway.hatenablog.com

 

 

 

まぁ休学中に色々やっていたので書くことにはあまり困りませんし、留年してしまった方に元気を分けれればと思ったのでよかったと思っています。

 

 

 

 

 

すいません、嘘です。

 

 

 

単純に読んでもらいやすいと思ったからです。

勿論、全てが嘘ではないですが、まず読んでもらわなければ元気を分けれません。

 

 

そんなわけで嘘ばっかりついていますが、今回は私の就職活動について正直に語りたいと思います。話せる範囲ですが。

あくまで正直に語るので、参考になるのかどうかは私の与り知るところではありません。代わりに偉そうに決めつけた正解を言うこともしません。

 

就活のマナーとか作法とかが大嫌いなのです。

 

 

あまり強く言うと角が立つのでフォローしますが、就活サポートしてくれる方々の言うマナーや作法はその行為自体に意味があるのではなく、それくらいの心構えでいけ!という解釈をしております。そこを怠って自分の価値を落とすな!と。

 

なので「上手くバランスをとって就活しよう」が私の決めたことですね。やるべき事はやる。納得いかなければやらない。

 

また、今回語るのはあくまで就活です。その後の話は私も未経験なので聞きたいです。

 

 

 

さて、傷つかないための予防線を(Mr.children)ゴリゴリに貼ってきましたが、そろそろ振り返っていきましょう。

 

 

 

 

まず、前提として私は滅茶苦茶、優柔不断でした。

 

会社選びが一番、苦労しました。「生涯続けるかもしれない仕事を、堕落した大学生活の中から見つけれるかよ!」と憤慨していた記憶があります。全て自分の責任です。

 

また、就活を本格的に始めたのも周りに比べて遅かったです。4月に入ってからでした。3月1日に就活解禁だったので、そこで一応始めたのですが、特に何かをした記憶はありません。「就活 留年」とかで検索してた位ですかね。恥ずかしい。

 

3月の後半には台湾に行ってました。バカの所業です。

 

 

そんなわけで焦り始めます。合同説明会などに行き始めます。未だ仕事にしたいことは見つかりません。

 

ところがある企業説明会に参加したとき、「おっ?」と思わせるものがありました。ここ受けてみようかなと。

 

自分に合う仕事を見つけたという感覚ではありません。その人の熱量に当てられたという感覚です。こんな風にやりがいを持って仕事したい、と。

 

 

そこからの就活は楽しかったです。色々な企業に行き、面接。簡単には話していただく機会のない階級の人と話せる事が面白かったです。面接という手前、自分のボロを出さないように話すのではなく、単純に雑談のつもりで行きました。

雑談のつもりで行って雑談して帰ってきました。

 

「面接でこんなに喋ったのは初めてだよ。」と言われもしました。ウザかったのでしょう。

 

 

そんな具合にいくつかの企業を受け、無事内定をいただきました。やったー

 

ところが最終的に複数内定を頂いた中で、二つの企業で悩みました。

どうしても選べなかったです。

 

 

まぁ当然、決める事にはなるんですが。

 

どちらも魅力的な企業。最終的に私が決めたのは、上司の人柄と私をより必要だと言ってくれた企業の方にしました。

この決断が正解だったかは今後の自分に任せる事にします。

 

 

 

そんなわけで後半駆け足になってしまいましたが、私の就活はこんな感じです。

 

序盤、自分の適性等を考えすぎたと感じますが、要は合うか合わないかだと思います。人気企業ランキングなんかは参考までにが私の持論です。

 

偉そうに語らないといった手前、嘘をつきたくはない(?)のですが一つだけ。

 

企業説明会は行くべきです。名前だけで決めるのはナンセンスだと思います。

 

 

 

 

参考程度にはなったでしょうか?

 

 

お腹が空いたのでこのへんで。

 

 

 

 

それでは。